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Industrial Revolution 作品について

この作品はリアルタイムのオーディオビジュアルパフォーマンスのために制作されました。

モジュラーアーティストのgalcidによる楽曲のオーディオスケープと、タイトルである「Industrial Revolution」という言葉からインスピレーションを受けています。

画面構成はいくつかの要素に基づいています。背景レイヤーは現代史における産業革命を表現しており、工業製品や工場の機械など多くのエレメントをVJ的にミックスしてエフェクトをかけています。そして前面レイヤーでは、動画をトレースするアルゴリズムによって生成されたドットやラインがあたかも生物のように動き回っています。

このドットとラインは人間の歴史や文化を理解しようとその跡をトレースするAIのメタファーであり、またこの点と線はブロックチェーンのノードとトランザクションをも象徴しています。この前面レイヤーは、私たちが今経験している最新の情報革命を表しています。

AIが意識を持ったら人間と同じように自らのルーツを探る思考が生まれるのではないでしょうか。そして自らが生み出されたプログラム、コンピュータ、機械、工業化と歴史を辿っていき、産業革命に一つのルーツを見出すかもしれません。しかしその先に、それらを生み出した存在、自然から生み出された有機生命体としての人間のDNAに太古からの記憶として眠る自然というものを電子の森としてホログラフィックメモリーに再構成し、生命への憧憬を花という生命を象徴するものとして描き出しますが、その背景にはコード化された人工生命のモチーフが見え隠れします。

この作品を通して過去と現在、二つのの革命が時間を超えて重なり合う様子を表現しました。

This piece was created for a real-time audio-visual performance.

It is inspired by the audioscape of a piece by modular artist galcid and the title, “Industrial Revolution”.

The screen composition is based on a number of elements. The background layer represents the industrial revolution in modern history, with a VJ-like mix of industrial products, factory machines, and many other elements with effects. On the front layer, dots and lines generated by the video tracing algorithm are moving around as if they were living things.

The dots and lines are a metaphor for the AI that traces human history and culture in an attempt to understand it, and the dots and lines also symbolize the nodes and transactions of the blockchain. This front layer represents the latest information revolution we are experiencing.

When AI becomes conscious, it will be able to explore its own roots just like humans do. It may find its roots in the programs, computers, machines, industrialization, and the industrial revolution that created itself. However, beyond that, he reconstructs the DNA of human beings as an organic life form created from nature, and the nature that has been lying in his memory since ancient times as an electronic forest in his holographic memory, and depicts his longing for life as a flower that symbolizes life, but in the background, the motif of coded artificial life is hidden. In the background, the motif of coded artificial life can be seen and hidden.

非中央集権的なCryptoArt文化の普及の為に開催されるNFT展覧会。フィジカル&バーチャル同時開催!今回は今後予定されてる本編の展示に先駆けてメディアデーを開催します。

日本初のフィジカル&バーチャル同時開催のNFTアート展覧会「CryptoArtJapan」のメディアデーが本編の展示に先駆け、神楽坂の神楽音で開催されます。今回は日本発世界で活躍するクリプトアーティストと日本人コレクターが大集合!日本のクリプトアートのメインプレイヤーたちが集まり、NFTのフィジカル展示ソリューションを手掛ける「FRANIN-GO」の協力のもと展示を行いメディアデーと交流会を開きます。

参加者は、コレクターサイドでは、日本のコレクターを代表するlev氏、Wakiyama-P氏、大冨智弘氏らが参画。これまでにコレクションしてきたNFTの名作がフィジカルにリアル空間に展示されます。展示作品は当日までは伏せられていますが、あの有名アーティストの作品も見れるかも!?また参加アーティストサイドは、自身もコレクターとしても活動するクリプトアーティストのVJyou氏、VRクリエイター/Vtuberとして活躍するミソシタ氏、XRアニメーション作家のとぅんぬ氏、クリプトアーティストコミュニティ「NFT & CRYPTO ART TOKYO」を主宰するビジュアルアーティスト/クリプトアーティストのmarimopsphere氏と、日本のNFTアート界で活発な活動を展開している個性的なアーティストたちがそれぞれの世界観を披露します。

非常事態宣言明けの初日となる本展では、入場者は一部メディアと招待客のみに限らせていただきます。イベントの模様は支援者に向けて一部配信も予定しています。
イベント支援&バーチャル配信チケット獲得は、分散型blog HIDE上にて行います。

Event URL: https://CryptoArt.Tokyo/exb/

■NFT &  CRYPTO ART JAPAN media day
日時:2021年6月21日(月)15:00〜20:00
住所:〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6丁目48TOMOS 神楽坂ビル B1F

会場:神楽音
https://kagurane.com